＜令和5年度第4回Jブルークレジット®購入申込者公募結果について＞

弊組合が進めているCO2削減への取り組みに関して、ジャパンブルーエコノミー技術研究組合（JBE）が発行するJブルークレジット®のご購入につき、多くの企業・団体様にご協力いただき誠にありがとうございました。今回、皆様から頂いたご支援につきましては、鳥羽の海藻養殖業のさらなる発展に向け、有意義に使わせていただく所存ですので、引き続きご支援賜りますようお願い申し上げます。

【ご購入いただいた企業・団体様（ＪＢＥ発表順）敬称略】
・特定非営利活動法人伊勢湾フォーラム（名古屋市）
・(有)自然環境設計（東京都）
・盛徳海運建設㈱（鳥羽市）
・東亜建設工業㈱名古屋支店（名古屋市）
・テラスエナジー㈱（東京都）
・㈱アイエスイー（伊勢市）
・上野マリタイム・ジャパン㈱（四日市市）
・鳥羽ドック㈱（鳥羽市）
・鳥羽シーサイドホテル㈱（鳥羽市）
・中部電力㈱（名古屋市）
・医療法人豊和会（志摩市）
・㈱アワヘイ（鳥羽市）
・ ㈱胡蝶蘭（鳥羽市）
・鳥羽旅館事業協同組合（鳥羽市）
・三交不動産㈱（津市）
・宮崎建設工業㈱（鳥羽市）

（追記）令和6年度第1回公募でも残クレジット分を公募予定ですので、ご興味ある企業・団体様は、鳥羽磯部漁業協同組合までお問い合わせ下さい。

［JBEの公開情報について］
https://www.blueeconomy.jp/wp-content/uploads/press/20240517JBE-press.pdf

【概要説明資料】

 

【ノリ養殖では全国初！養殖ワカメと合わせて71.6ｔ-CO₂】JF鳥羽磯部漁協・令和5年度 第4回Jブルークレジット®認証

JF鳥羽磯部漁協・令和5年度 第4回Jブルークレジット®認証
地球温暖化等の対策として、大気中の二酸化炭素削減が世界的な問題となっていますが、
近年、海藻（草）など海洋生態系による二酸化炭素（CO₂）の吸収、固定による削減効果（ブルーカーボン）https://www.mlit.go.jp/kowan/content/001616134.pdf
が大きく注目されています。そして、国内において漁業者などの活動によって削減が見込まれるCO₂を、
企業や法人などが買い取り、カーボンオフセットに寄与する仕組みがJブルークレジット®制度です。

このJブルークレジット®について、JF鳥羽磯部漁業協同組合（永富洋一 代表理事組合長）が令和5年度第4回の認証に向けて、
約１年間の準備検討期間を経て申請を行い、2024年2月27日に71.6ｔ-CO₂のクレジット認証がされましたのでご報告申し上げます。
https://www.blueeconomy.jp/archives/2023-4-public-offer/

今回の同組合の取り組みは、本格的な藻類養殖としては全国初となる黒ノリ、そしてワカメを対象としており、
年々厳しさを増す藻類養殖の課題解決の一助となるものと、関係者も大きな期待を寄せています。

　また、3月19日には笹川平和財団ビル国際会議場にて認証交付式が行われ、同漁協からも木下和行副組合長らが出席し、
発行証書の授与とプロジェクトのプレゼンを実施しました。※今回の認証は全国で29事業（うち三重県から3事業）

　このクレジットは0.1[ｔ-CO₂］当たり11,000円（税込）で公募が開始されており、
0.5［ｔ-CO₂］以上0.1［ｔ-CO₂］単位で購入が可能となっています。すでに何社かお申込みを頂いており、
ご購入いただいた企業・法人様とは今後、資金だけでなく人的交流も視野に入れてプロジェクトを進めていきたい考えです。

■プロジェクト名称：鳥羽港周辺海域の漁業と観光業連携による海女文化・地域振興に資する

BC（ブルーカーボン）プロジェクトJブルークレジット発行量：71.6ｔ-CO₂

■認証団体：ジャパンブルーエコノミー技術研究組合（JBE/東京都）
https://www.blueeconomy.jp/

■購入申し込み期間：2024年4月24日17：00まで

（購入意向表明期間：4月17日17：00まで）
※詳しくはJBEのホームページでご確認をお願いします。

■お問い合わせ
鳥羽磯部漁協戦略企画室(担当:小野里)
電話0599-25-0080
e-mail: kikaku@tobaisobe.jf-net.ne.jp
<mailto:kikaku@tobaisobe.jf-net.ne.jp>

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『第1回全国ブランドさわらサミット』開催のご案内

第1回全国ブランドさわらサミットを開催します。
■日時：2024年2月6日(火)14:00～16:30
■場所：鳥羽商工会議所かもめホール
■主催：鳥羽市・漁業と観光の連携促進協議会
■後援：水産庁、三重県

サワラの美味しさと魅力を伝え、認知度向上と「さわら食」のさらなる普及を目指して、
山形県、千葉県、三重県のさわらブランド化の事例発表とパネルディスカッションを行います。
ご興味のある方はぜひご参加ください。

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■鳥羽磯部漁業協同組合LINE公式アカウントができました。