鳥羽磯部漁業協同組合

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伊勢海老(イセエビ)

分類 十脚目イセエビ科
主な漁法 刺し網
秋~冬
主な料理 刺身、焼き物、汁物、蒸し物


イセエビは岩礁帯に生息し、岩穴の中に潜み、夜になると穴から 出てきて活動します。
主に刺し網漁で漁獲されますが、夜行性のため夕方に刺し網を仕掛け、 早朝に網を上げます。
食用として漁獲されるエビの多くが寿命2、3年程度なのに対して、 イセエビは30年ほど生きると言われ、
長寿のシンボルとして縁起物とされる他、 冠婚葬祭や正月飾りにも欠かせないものとなっています。
また、高級食材として使われ、贈答用としての需要も高く、 三重ブランドに認定されています。
(鳥羽磯部漁協はイセエビの三重ブランド認定事業者となっております)

身入りの良い秋から冬にかけてが旬です。
新鮮なものはお刺身で食べると甘く引き締まった身を堪能できます。
また、鍋物やお味噌汁にするとイセエビを丸ごと余すことなく味わえます。
もちろん、焼き物、蒸し物からパスタや中華料理まで、幅広い料理にお使い頂けます。


伊勢エビという名前の通り、三重県の漁獲量が全国1位です。

伊勢志摩・鳥羽を代表する海産物であり、 リアス式海岸で岩場の多い鳥羽の海は 好漁場となっています。

春から夏の産卵期は資源保護を目的に禁漁としていることから、 9月中旬から4月末までが漁期となっています。

 

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